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科博SCAblog

科博SCA(国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション)のblogです

【3/8(土)】参加者募集! 「みて、さわって、つくって! ワークショップで見つける推しミュージアム」

科博SCAの分科会が主催するイベントのお知らせです。

科博で、全国各地のミュージアムで行われているワークショップを体験しよう!

日本には、大小あわせ350以上の自然誌系・理工系のミュージアム
(博物館、科学館、動植物園、水族園など)があります。
どの施設も、地域等の特色を生かした魅力的な展示と、工夫を凝らしたイベントを
行っていますが、遠方の施設に出向くのは大変ですよね。

そこで今回、上野の国立科学博物館で、各地のミュージアムで行われている
魅力的なワークショップを出張開催いたします!
普段は現地でしか体験できないオリジナリティあふれる実験や工作を通じて、
様々なミュージアムの魅力を体験してみませんか。



「みて、さわって、つくって! ワークショップで見つける推しミュージアム」イベント概要

[開 催 日]2025年3月8日(土)
[場  所]国立科学博物館 上野本館 地球館3階 講義室または実験実習室
[開催時間]
 ワークショップ① 「イカのカイでカイてみよう」 10:30-11:50
 ワークショップ② 「サイエンスショー 風を使って大実験!」 12:30-13:50
 ワークショップ③ 「フラミンゴの卵を作ろう!」 14:30-15:50
 ※ 各ワークショップの概要はブログ後半をご覧ください。
[対  象]小学生
[定  員]各回20名
[参 加 費]各回600円(材料費、保険代含む)
[申込・詳細] https://sca-museum.peatix.com
       申込締切:3月7日(金)
[主  催] 科博SCA 博物館・科学館分科会、独立行政法人 国立科学博物館
※ 先着順での受付となります。
※ 当日キャンセルの場合は返金できかねます。ご了承ください。
※ 保護者の方は1名まで同席可能です。参加者が4年生以下の場合は必ず同席のうえワークの補助をお願いします。
※ 保護者の方の参加費は不要ですが、別途、国立科学博物館の入館料が必要です。
 (一般・大学生630円。高校生以下および65歳以上は無料)

~~~~~ワークショップ概要~~~~~~

ワークショップ①「イカのカイでカイてみよう」
 時間:10:30-11:50
 内容:イカにも貝がらがあるって本当? 東京湾でひろったイカの貝がらをよく観察して、絵具を作ってみよう。
 講師:ふなばし三番瀬環境学習館 小澤 鷹弥 氏
 会場:地球館3階 実験実習室

ワークショップ②「サイエンスショー 風を使って大実験!」
 時間:12:30-13:50
 内容:浜松では、冬にとっても強い風が吹きます。そんな風にちなんだサイエンスショーや、ミニ凧作りのワークショップを行います。
 講師:浜松科学館 水谷 穂波 氏
 会場:地球館3階 講義室

ワークショップ③「フラミンゴの卵を作ろう! 〜粘土からヒナ誕生!?動物園の知られざる取り組み〜」
 時間:14:30-15:50
 内容:動物園でフラミンゴのヒナが誕生!そのウラには、飼育員の知られざるお仕事がありました。フラミンゴの擬卵(ぎらん)作りを通じて、動物園が行う取り組みの一環を体験します。
 講師:千葉市動物公園 堀 みさと 氏
 会場:地球館3階 実験実習室

★ワークショップの詳細やお申し込み方法はこちらをご覧ください。
お申し込み、お待ちしています!
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【3/2(土)】国立科学博物館との共催!トークイベント『科学を伝える絵本の舞台裏』開催

科博SCAのワーキンググループが主催するイベントのお知らせです。




みなさんの科学との出会いは何でしたか?
はじめて捕まえた虫? 夢中で集めたきれいな小石? もしかしたら、お気に入りの絵本…だったかもしれませんね。

実はさりげなくいろんな科学が散りばめられていることもある絵本の世界
このトークイベントでは、科学の魅力を伝える絵本づくりに携わるゲストをお迎えして、その舞台裏をのぞいていきます。

「科学を伝える絵本の舞台裏」イベント概要


【日 時】 
2024年3月2日(土)13:00~15:00(アーカイブ配信はありません)

【会 場】 国立科学博物館 講堂(開場12:30)/ オンライン配信(ハイブリッド開催)

【参加費】
 無料(会場参加の場合は国立科学博物館への入館料が別途必要です)

本イベントは終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

【参加方法】Peatixからの事前申込制(会場参加は先着100名)
 お申し込みはこちら↓ (アーカイブ配信はありません)
https://sca-picturebook.peatix.com/view

参加登録締切2月28日(水)オンラインのみ3月2日12時まで。
※2月29日以降にお申込みされた方には、3月2日12時以降に配信用URLを送付いたします。開催直前のため、メールが届かない等のお問い合わせに対応できない場合がありますが、ご了承の上お申込ください。
※会場参加の場合は、別途、国立科学博物館の入館料が必要です。

2/28までにお申込のオンライン視聴の方には、すでにURLをPeatixからお送りしています。メールが届いていない方はPeatixからのメールの受信設定をご確認の上、info@kahaku.scまでお知らせください。
開催時間直前には対応できない可能性がありますのでご了承ください。

【ゲスト】
きのしたちひろ 氏
博士(農学)・イラストレーター。
ウミガメなどの海洋生物の行動に関する研究で学位を取得し、現在は書籍の挿絵や絵本の作成などを行っている。
『なぜ君たちはグルグル回るのか 海の動物たちの謎』(月刊 たくさんのふしぎ2022年11月号、福音館書店)の絵を担当。
他にも『生きもの「なんで?」行動ノート』SBクリエイティブ)などがある。

鈴木俊貴 氏
東京大学 先端科学技術研究センター 准教授。博士(理学)。
立教大大学院理学研究科博士後期課程修了。京都大学白眉センター特定助教などを経て、2023年から現職。
動物言語学、とくにシジュウカラ科の鳥類の鳴き声の意味や文法構造を研究している。
絵本『にんじゃ シジュウカラのすけ』(世界文化社)を監修。

北森芳徳 氏
福音館書店 「たくさんのふしぎ」編集部
2005年福音館書店入社。販売促進部をへて、2007年から「ちいさなかがくのとも」編集部へ。2013年より、「たくさんのふしぎ」編集部に在籍。
担当した作品は、
『なぜ君たちはグルグル回るのか』(佐藤克文 文/きのしたちひろ 絵)
『わたしたちのカメムシずかん』(鈴木海花 文/はたこうしろう 絵)
『うんこ虫を追え』(舘野鴻 文・絵)
『ホタルの光をつなぐもの』(福岡伸一 文/五十嵐大介 絵)
『食べる』(藤原辰史 文/スケラッコ 絵)など。

【タイムテーブル(予定)】
13:00~13:05 開会
13:05~14:20 各ゲストより話題提供
 イラストレーター、監修者、編集者それぞれの立場から、科学絵本づくりの実際や苦労、魅力などを語っていただきます。
14:20~14:45 トークセッション
14:45~14:55 質疑応答
14:55~15:00 閉会

【事前申込制】Peatixからの事前申込制です(会場参加は先着100名)
 お申し込みはこちら↓ 2/28 23:59締切(アーカイブ配信はありません)
https://sca-picturebook.peatix.com/view


【主 催】 国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション(SCA) 科学絵本共催事業WG

【共 催】 
独立行政法人 国立科学博物館

【お問合せ先】 
info@kahaku.sc

【イベント紹介】シンポジウム「理系の先に何がある?科学を活かしてはたらく人たち」開催案内

2022年度科博SCAによる国立科学博物館との共催事業として、理系出身者の多様なキャリアパスを紹介するシンポジウムを開催します!



今回は異なる業界、業種で活躍している理系出身の3名にご登壇いただき、現在の仕事内容はもちろん、その仕事を選んだいきさつや、理系の専門性をどのように仕事に活かしているのか、赤裸々に話していただきます。

進路選択を控えた中学生・高校生、キャリアについて考え始めた大学生・大学院生にとって、将来の選択肢を広げるきっかけとなれば嬉しいです。

詳細および申込方法は以下をご覧ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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【イベントタイトル】
「理系の先に何がある?科学を活かしてはたらく人たち」

【開催日時】
2023年3月19日(日)13:00~15:00(12:50開場)

【開催形式】
オンライン(国立科学博物館からのオンライン配信)

【登壇者】
須貝 駿貴:YouTuber(QuizKnock)/ 株式会社baton経営戦略部
蓑田 裕美:株式会社資生堂 ダイバーシティ&インクルージョン戦略推進部
大石 寛人:日本放送協会 メディア総局クリエイターセンター(科学番組)

【プログラム】
①開会挨拶
②登壇者の仕事紹介
③パネルディスカッション
④質疑応答
⑤閉会の挨拶

【参加費】
無料

【定員】
100名 定員を超えた申込があった場合は抽選する場合があります。
YouTubeでの配信に決定しましたので、定員を設けずお申込みされた方全員にご参加いただけるようになりました。

【申込方法】
以下のURLよりお申込み下さい
https://forms.gle/Z4W9JacKJhGJ7opHA
※申込締切|2023年3月12日(日)  17日(金)まで延長します!
申込頂いた方に、後日参加のご案内(当日の参加URL含む)をお送りいたします。

【備考】
本企画は国立科学博物館の科博SCA支援枠に基づく共催事業として開催致します。
申込時に記入いただいた個人情報は本事業における申込者管理の目的でのみ使用し第三者に提供することはございません。


主催:国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション 教育分科会
共催:国立科学博物館


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国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション(科博SCA)
info@kahaku.sc

【ご紹介】4コマ漫画:ウイルスはヒトの体で何をしているの?

緊急事態宣言が解除されましたが、予断を許さない日々が続いています。
新しい生活様式の中で、どのようにコロナウィルスと共存していったらよいのかまだまだ手探りな状態です。

この度、科博SCAからサイエンスマンガWGという有志のチームが立ち上がりました。
今この状況下で、世の中に出ているウイルスの情報を読み解く際の手助けとなるようなものを提供できないかと考えたためです。少しでもサイエンスコミュニケーションができることがないか、これからも模索してまいります。


【4コマ漫画】ウイルスはヒトの体で何をしているの?



covid-19に関して科博SCA会員からの情報発信


新型コロナウイルスによる影響が続く日々です。

まずは、感染により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表します。
また、感染し闘病中の方々、緊急事態宣言に伴う活動自粛により経済面での損失がある方々にお見舞い申し上げるとともに、医療やインフラ、物流の現場で働かれている方々に心より感謝申し上げます。

私たち科博SCAは科学と社会をよりよくつなぐ"サイエンスコミュニケーション"について訓練を受けた者の集まりです。この状況下でも専門家の発する情報を社会に繋ごうと会員が活動しています。このページではそんな会員たちを紹介していきます。

杉山啓:note
https://note.com/k_sgym1116/n/nb54f244141cd

黒ラブ教授:Twitter
https://twitter.com/kurorabukyouzyu

国際感染症センター×日本科学未来館:
ニコニコ生放送「わかんないよね新型コロナ だからプロにきいてみよう」https://www.miraikan.jst.go.jp/info/2003310925716.html
(一部の日本科学未来館サイエンスコミュニケーターが科博SCA会員)

新型肺炎サイコムフォーラム
https://covid19sci.com/
(一部のメンバーに科博SCA会員)


また、休校によって学校教育から離れてしまった子供向けのコンテンツも発信している会員もいます。

ふなばし三番瀬環境学習館:Twitter #春の自由研究2020
https://twitter.com/sambanze

ゆきてぃ:あつ森版!国立科学博物館フロアマップ
https://note.com/cheshireyukitty/n/n76163764b88f

Üdai:
YouTubeでの宇宙トークチャンネル(リーダーとして運営)
https://www.youtube.com/channel/UC_g3EwRH5ecgQgN4WSQlGAw
アストロバイオロジーに関するオンライン講演会(運営メンバーとして参画)
https://www.youtube.com/channel/UCND5Li_r18gXb-sab8AojKw

(他、随時更新予定)


情報があふれるこの世の中、自分が何ができるか、何をすべきか、何をやらないかを判断をするのはとても難しいことです。
サイエンスコミュニケーターが発する情報が、少しでもその助けになればいいなと思います。


科博SCA代表 水川薫子