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科博SCAblog

科博SCA(国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション)のblogです

【ご紹介】科博SC講座が本になりました!

私たち、科博SCA会員が受講した国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座の講義内容をまとめた書籍が発売されました☆
 
『科学を伝え、社会とつなぐ サイエンスコミュニケーションのはじめかた』 
独立行政法人 国立科学博物館 編     
発行元:丸善出版(株)
本体1,800円+ 税
2017年09月

http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621301975.html


これまでのSC講座に関わってくださった講師の方々が、それぞれの専門分野に関して講座内で講義をしている内容をまとめている内容です。

また、科博SCA会員の中にも執筆、出版に関わっているメンバーがいますemoji

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【ご紹介】行方不明の星たちを探すカギに遂に辿り着く。銀河誕生の謎に迫る

SCA会員のお知らせからの転載です。
筑波大学宇宙観測研究室では、南極に電波望遠鏡を建設し天文学の新たな分野を開拓しようという計画を推進しています。
先日開催されたSCA総会でも話題に上がりましたように、クラウドファンディングを用いた研究資金集めの動きが近年活発化してきています。
私たちの研究グループもまさにこの流れの中にあり、装置の開発費用の一部をクラウドファンディングで集めようと寄付を募っている最中です。
本計画に賛同していただけるなら、情報の拡散(および寄付)にご協力いただけると幸いです。
詳しい情報は下記のページをご覧ください。


クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/antarctic-telescope
Facebook
https://www.facebook.com/TsukubaAstroObs

【イベント紹介】WEcafe vol.60 「市(いち)先生の油相談室」

科博SCA会員が主催するイベントのお知らせです。
ちょっと変わった下町トークイベント

WEcafe vol.60
「市(いち)先生の油相談室」


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29日(土)開催のトークイベントWEcafeのテーマは「油(あぶら)」です!

家電屋さんに行くと、「余分な油を落とすオーブン」や「油を使わず調理できるフライヤー」を見かけますよね。油で太るのを気にする方、オイルカットを意識している方もいらっしゃるのでは?

スーパーマーケットで見かける「油」も、最近なんだか種類が増えた気がします。
サラダ油やごま油だけでなく、オリーブオイル、ココナッツオイル、エゴマ油、アマニ油、食べるラー油など、様々な油がずらり。
風味の良さだけでなく、「トクホ」と書かれた油も発見!

体にいい油もあるらしいけど、やっぱり摂り過ぎは太るのかしら?

食べた油はどこへ行く?太ったのは油のせい?健康に良い油って?

色んな油があってよく分からないし、どんな油をどれだけ摂ればいいのー?

今回のゲストはお茶の水女子大学で油と栄養を研究する市 育代(いち いくよ)さん。
「市先生の油相談室」と題して、油のあれこれを聞いちゃいます!

食に興味のある方も、特に気にしていなかった方も、
市さんと一緒に油の世界をのぞいてみましょ

************************************
【日時】 2017429日(土)19:00-20:30 (18:45開場)
【ゲスト】 油と栄養の研究者 市 育代 さん(お茶の水女子大学 食物栄養学科)
【ファシリテータ】 国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ 蓑田裕美(WEcafe事務局)
【会場】 cafe&bar さんさき坂(東京・谷中)
 アクセス: 東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩 5
 地図: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13109126/dtlmap/
【対象】 学生・社会人
【参加費】 500 別途ワンドリンク以上のオーダーをお願いいたします。

【お申込み・詳細】 下記WEcafeブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/wecafe/e/315a51ca4263551953491837edc43eae

【主催】 ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス(WEcafe)事務局、一般財団法人 武田計測先端知財団

WEcafe
ブログ: http://blog.goo.ne.jp/wecafe
ツイッター: http://twitter.com/WEcafe1
Facebook
https://www.facebook.com/WEcafe

【イベント紹介】WEcafe vol.59「人が交流するカフェ、しないカフェ」

科博SCA会員が主催するイベントのお知らせです。
WEcafe vol.59「人が交流するカフェ、しないカフェ~シミュレーションで探る豊かな地域へのヒント~」

地元のカフェでお茶するとき、
あなたは 一人でのんびり過ごしたい派ですか?

それとも、カウンター席に座って、
カフェのマスターや見知らぬお客さんとお話したい派ですか?

今回のゲストは、カフェで生まれる
人と人とのつながりや町づくりを研究する山田広明さんです。

地元に愛着がわくような町づくりには、
誰もが気軽に集える
家庭や職場以外の「第三の場所」が大事なのだそう。

たしかに、活気のある町って、
居心地の良い地元のカフェや居酒屋で偶然の出会いがあったり、
そこから知り合いが広がったりして、
声を掛けられる機会が多いような気がします…!

山田さんいわく、
「一人で過ごしたい方も、誰かと話したい方も
両方が集えるカフェを作り出す秘策がある」とのこと。

それって一体どんなカフェ…??
WEcafeスタッフとしても気になるテーマです!

石川県にある北陸先端科学技術大学院大学で
人のつながりや町づくりを研究してきた山田さん。

ちょっと変わった研究者を囲んで、
シミュレーションで探る豊かな地域へのヒントに切り込みます!
山田さんと一緒にカフェ談義で盛り上がりましょ♪

【日時】 2017年3月25日(土)18:30-20:00 (18:15開場)
【会場】 cafe&bar さんさき坂(東京・谷中)
■アクセス: 東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩 5分
■地図: http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131104/13109126/dtlmap/

【詳細&お申込】WEcafeブログhttp://blog.goo.ne.jp/wecafe


【イベント紹介】ART meets SCIENCE


科博SCA会員が携わるイベントのお知らせです。

ART meets SCIENCE   1 茶道 meets 建築
「アート×デザイン×サイエンス×テクノロジー=?」
 


茶道と建築。いわゆる美術館で見るアートとは異なり、作者(作品)と鑑賞者の二項対立ではない。物と物、あるいは人との関係性から「場」を作り、それを他者が体験することではじめて成立する。そして、いずれも「場」を作るためにアート、デザイン、サイエンス、テクノロジーのすべての要素が関わっている。茶道とは、建築とは、いったいどんなものなのか。まずはこの4つの側面についてうかがうところからはじめたい。


ゲスト:木村 宗慎(茶道家、芳心会主宰)
    岸 和郎(建築家、京都造形芸術大学大学院教授)

コーディネーター:齋藤亜矢(芸術認知科学、文明哲学研究所准教授)

日 時:201738日(水) 1330分~1630分(開場 13時)
場 所:京都造形芸術大学 千秋堂(2階ホール及び1階お茶室)
定 員:先着申込み順 40
参加費:無料
申込先:http://www.kyoto-art.ac.jp/iphv/activity/#1871